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4way方式と速度切替カウンターの設定により、
作業効率と製品精度の向上及び定盤の面精度を考えたマシンです。 |
●当機は上定盤と下定盤とが反対方向に回転し、中のキャリアが太陽ギアとインターナルギアとの回転により自転しながら公転するため、加工物にはそれぞれ違った4方向の運動が与えられ、加工時間の短縮及び加工精度の向上が計られます。
●速度切替カウンターを設定することにより低速加工から高速加工への切替が自動的に行えるため、作業効率向上が計られます。
●上定盤の低速下降のほか、モーターの加速時間を自由に設定出来るため、始動時における衝撃を加工物に与えることなく、加工できます。 |
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●駆動用インバーターも低速領域より安定した回転を制御できるものを採用し、ラップ作業で嫌われる振動及びノッキング現象をおさえてあります。
●停止減圧の設定も行えるため、加工精度の均一化が計られます。
●オプション装置である定寸装置や荷重圧力調整ユニットを組み入れることで、より高精度の加工を行うことが出来ます。
●大型機の設計製作も可能です。 |
機種 |
4B |
5B |
6B |
9B |
12B |
標準定盤寸法(mm) |
φ297-φ150
×25t |
φ320-φ142
×25t |
φ380-φ140
×25t |
φ640-φ240
×30t |
φ777-φ281
×40t |
加工物最大径(mm) |
φ75 |
φ80 |
φ100 |
φ150 |
φ220 |
加工物最小厚さ(mm) |
0.05 |
0.05 |
0.05 |
0.1 |
0.2 |
キャリア枚数(枚) |
6 |
6 |
5 |
5 |
5 |
機械寸法(mm) |
920×800
×1,720 |
950×800
×1,720 |
950×800
×1,720 |
1,850×990
×2,460 |
1,900×1,150
×2,600 |
機械重量(kg) |
350 |
350 |
350 |
1,600 |
1,900 |
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