|
|
●この装置は現在使用中のラッピングマシンの上定盤吊り上げプレート部を当社独自の定寸装置専用ユニットと交換いただくだけで、ラッピング加工量の設定が任意に行えます。
●構造は上定盤吊り上げプレートとシリンダロッドとの間のデジタルゲージに対して定盤回転の中心となるセンターキャブ上部に測定用焼き入れプレートを組み付けることで上定盤の下降量を測定します。
●タイマーやカウンター設定の場合は、キャリア内の加工物の数量やパウダーの摩擦の度合いにより設定値を算出し設定しましたが、定寸装置の場合は上定盤の下降量を測定し、加工物の厚みの判定を行うもので、設定自体が容易に行えます。
●なお、装着する母体ラッピングマシンの製造メーカーは問いませんので、改造等のご要望にも迅速にお応えできます。
|
|
|
●この装置はラッピングマシンのエア回路及び上定盤吊り上げユニット部を一部改良、及び専用の設定制御ボックスをもうけて、従来逆圧(押上エア圧力)により設定していた加工物に加わる定盤荷重をロードセルにより実荷重として読み取り、これを任意に設定することを可能にしました。 |
●ロードセルにより測定されたデータはプログラマブルコントローラで詠み込まれた後に演算処理がなされ、この結果、供給量が決定したエアーは電・空レギュレータを介して制御されるため、従来の電磁弁を利用した単純なON/OFF制御とは異なったワークにダメージ与えない理想的な荷重設定が容易に行えます。
●なお、装着する母体ラッピングマシンの製造メーカーは問いませんので、改造等のご要望も迅速にお応えできます。 |
|
|